朝8時前の朝礼で 8つのメリット
100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。
歯科医院の中には、
A. 朝礼なしで、診療開始
B. 朝礼ありで、診療開始
この2つのパターンがあります。
私が大学病院に勤務していた時は
A. のパターンでした。
当日の雰囲気が予測できないので、
毎朝、教授室へあいさつに行きました。
朝礼がない歯科医院は数多く存在します。
なんとなく診療が始まる、怖さがあります。
朝礼の有無は、誰が決めているでしょうか。
それは、職場のトップが決めています。
コミュニケーションを大切にしている
職場の院長は、朝礼を必ず実施しています。
朝礼は、職場によって雰囲気が違います。
良い雰囲気の職場だと、毎日楽しいですね。
歯科医院の雰囲気を決めているのは、
お局(年長)スタッフでは、ありません。
99.9% 院長で決まります。
スタッフの悪行は、院長が許しません。
院長は、朝礼や職場の雰囲気を良くする
ムードメーカーでなければなりません。
明るくて笑い声が聞こえる歯科医院は
スタッフと患者さんを大切にしている証拠です。
居心地の良い、楽しい職場は、
今のご時世では、当たり前なのです。
笑い声が聞こえてくる歯科医院にいると、
患者さんもスタッフも、健康になります。
朝礼で、院長が雰囲気づくりを行うメリットを
以下の通り、8つ述べてみます。
① モチベーションの向上
院長が、笑顔で情熱的な雰囲気づくりを行うと
スタッフのモチベーションが著しく向上します。
② 医院の一体感向上
院長が笑顔で登場し、朝礼で積極的な
雰囲気づくりで、一体感が向上します。
③ 情報共有と透明性向上
院長が朝礼で自ら、情報発信・情報共有すると
院内の透明性が向上し、方針が一致します。
④ 変化への柔軟な対応
日々刻々と変わる、変化に対する共通の認識は
医院全体で変化への適応がスムーズになります。
⑤ コミュニケーションの円滑化
いじめのない職場は、雰囲気の良い職場は
患者さんとのコミュニケーションが向上します。
⑥ リーダーシップの醸成
院長が雰囲気づくりを通して、リーダーシップを
発揮すると、自己責任や協力心が促進されます。
⑦ スタッフへの感謝と認識
院長が朝礼で、スタッフに感謝の意を示します。
スタッフへの存在承認で自己肯定感が向上します。
⑧ スタッフの成長と自己実現
スタッフから一人ずつ、フィードバックの意見を
いただくと、スタッフは著しく成長します。
これで初めて、意思の疎通を図ることができます。
ベストコミュニケーションは、患者さんの満足度を
著しく向上します。
当院のスタッフと、来院される患者さんのために、
笑顔を絶やすことなく、雰囲気づくりに努めます。
well-being !!
医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之