ちば歯科医院|医療法人百成会

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マウステープで鼻呼吸 睡眠の質向上

 

100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。


睡眠中に、口を閉じていますか?
あるいは、口を開いていますか?

マスクが日常生活で当たり前になった今日
マスクの下では、口呼吸になりがちです。

目・口・鼻・耳には、それぞれ役割があり
その役割を全うしないと、退化します。

慢性鼻炎の方は、鼻炎だから仕方がないと
口呼吸しているケースが多いのが現状です。

鼻が悪い人こそ、鼻呼吸したり、鼻うがいを
すれば、鼻はいきいきと活性化します。

患者さんで、マラソンランナーが数名おります。
毎日毎日、長距離をランニングします。

ランナーでも、口呼吸している場合があります。
口元が緩み、前歯の歯並びが乱れます。

口呼吸は、口腔内が乾燥するため、むし歯や
歯周病にもなりやすいことが知られています。

この頃、体調が悪く、どこの病院で検査しても
原因がハッキリしない不定愁訴が増えています。

そんな方にオススメなのが、歯のブラッシング
フロッシング後の、フッ素ジェル塗布です。

お口の中が潤って、口を閉じて鼻で呼吸したく
なります。鼻呼吸は健康へのスタート地点です。

さらに夜間就寝時には、口閉じテープ、いわゆる
マウステープが欠かせません。

今日から貼ってみたら、実感できます。
朝まで、お口の中が潤って、唾液で満たされます。

① 口腔ケア、② ナイトガード、③ フッ素ジェル、
④ マウステープ、これで身体が健康になります。

私は今晩も、この4点セットで就寝いたします。
おやすみなさい。

well-being !!

医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之

健康的な歯ぎしり対策 ナイトガード



100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。

 

2015年、ネイチャーの論文によれば
睡眠とは…

寝ている間に脳のリンパ管が開いて毒を出す。
寝ないと、脳に毒がたまり認知症になる。

今からわずか8年前に明らかになった
睡眠中の脳の働きに、驚きです。

睡眠の役割
① 疲れが取れる
② 体が元気になる
③ 毒がたまらない
④ ホルモンが出る
⑤ 脳が元気になる
⑥ 頭が良くなる
⑦ ストレス解消
⑧ 免疫力が高まる など、良いことばかりです。

東大生は、幼稚園時代に何時に寝ましたか?
PRESIDENTの調査によると、

20:00 就寝 4人に1人
20:30 就寝 6人に1人
21:00 就寝 3人に1人

夜9時前に就寝したお子さんが、8割超えです。

寝る子は育つ、寝る子は頭が良くなる
記憶の定着には、睡眠が重要な働きをしているのです。

毎日「早寝早起き」の生活習慣が、体の免疫力を高め
病気を予防し、健康になる近道です。 

寝ている間に「脳のお掃除」が行われます。
日中のストレスは、睡眠中に歯ぎしりで発散されます。

歯にカバーをして就寝しないと、歯に傷が付いたり
歯が割れたりしてしまいます。

「歯ぎしり、噛みしめ、カチカチ音」は
脳のストレスを発散する正常な行動です。

歯ぎしり=正常行動と考える概念は、
この30年間で、歯科界でも真逆の解釈になりました。

夜間就寝時は、ナイトガードの装着がオススメです。
歯科の保険診療で、オーダーメード製作が可能です。

薄くて丈夫で変色しないナイトガードは、
顎が動かない「上顎」に装着されます。

野球でも、キャッチャーは動かないので、ヘルメット・
マスク・プロテクター・レガースを装着します。

ナイトガードを装着し、夜間の健康的な歯ぎしりから、
歯を守りましょう。

well-being !!

医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之

メインテナンスの女神 歯科衛生士

 

100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。

 

国民の80%が感染している歯周病は
世界一の感染症で、ギネスブックに載っています。

歯周病の発症は、歯周病菌の感染で起こります。

歯肉溝(歯と歯肉の境目)で増殖すると
歯周ポケットとよばれるポケットが作られます。

歯周病菌は嫌気性菌と呼ばれる空気を嫌う細菌
が多く、ポケット内に潜んで、骨を溶かします。

健康な人は、歯肉溝の深さが約2mm程度ですが
歯周病の人は、歯周ポケットが4mm以上です。

リンゴをかじると、歯ぐきから血が出ませんか
昔、有名なデンターライオンのコマーシャルです。

歯を磨くと歯肉から出血する場合、歯肉炎から
歯周炎に至り、歯周病のクラブが活動中です。

クラブ活動を停止するには、ポケット内をキレイ
にする歯周基本治療とメインテナンスが必要です。

歯周病菌は、ドラキュラ同様に血液が大好きです。
血液中の鉄をエサに、増殖します。

空気がない、血液が豊富な、歯周ポケットの中は
歯周病菌が好む、最高のアジトです。

歯肉の上は、患者さん自身がセルフケア

歯肉の下は、歯科衛生士がプロフェッショナルケア


歯科医院での、定期的なメインテナンスで

自分の歯が一生長持ちします。

歯周基本治療、メインテナンスの目的は
細菌性バイオフィルムの機械的除去です。

私も毎日歯を磨き、セルフケアしていますが、
数カ月で、歯の表面に色素が沈着します。

そこで、歯科衛生士によるプロフェッショナル
ケア(メインテナンス)を受けています。

メインテナンスを受けてみると、気持ち良くて

グッスリ寝てしまいます。

 

終わってみれば、歯がツルツルでピカピカとなり

唾液があふれてきます。

上手に歯科医院を利用し、口腔の健康から
全身の健康を守り続けましょう。

well-being !!

医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之

強靱な美しさ 歯科の進化ジルコニア

 

100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。

 

歯を削ったら、白い詰め物で治したいですね。
小さく削って、キレイに仕上げて欲しいです。

保険適応の白い歯科材料として、
コンポジットレジン(CR)充てんがあります。
プラスチック材料を詰めて、青い光で固めます。

小さい穴ならば、CR充てんで上手に治ります。
しかし、注意すべき弱点もあります。

プラスチック材料は、吸水したり変色します。
色対策で、食べたらスグ磨くことが大切です。

以前は、銀歯が第一選択でしたが、
ロシアのウクライナ侵攻により、歯科用金属の
パラジウムが入手困難になりました。

パラジウムは、金属アレルギーをおこす可能性
があり、歯科医師は自分に使用しません。

セラミックスのような陶器を使用する時代も
ありましたが、簡単に割れてしまいます。

美白・透明なセラミックスは、良い材料ですが
割れやすいので、メタルに盛って焼きました。

メタル ボンド セラミックスは、30年前ならば
最高品でしたが、歯肉が黒く見えます。

そこで、金属を使わない(メタルフリー)の
オール セラミックスが登場しました。

歯科技工士の職人が、瀬戸物を盛り上げて
焼いていた頃は、割れやすいのが欠点でした。

割れやすい盛り上げセラミックスを改良し
どうしたら割れないのかを研究しました。

その結果、
ジルコニウム酸ジルコニウム(ZrSiO4)を
高温で焼結して、高い硬度と強度を持ちます。

口腔内スキャナーとCAD/CAM技術による
ジルコニアの削り出しが、現在の主流です。

白くて割れないジルコニア・セラミックスは
以下の特徴がある、歯科界最高峰の材料です。

① 高い強度と耐久性
強靭で、咬合力に耐久性があります。

② 天然歯との類似性
色調や透明性が、天然の歯に近く自然です。

③ 生体親和性
親和性が高く、アレルギーを起こしません。

④ 対金属アレルギー
金属アレルギーの患者さんに適しています。

割れやすいセラミックスの解決策として
ジルコニア・セラミックスが登場しました。

透明感があり、割れないジルコニアを
歯科医師にお尋ねください。

well-being !!

医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之

歯並びと人生の変化 インビザライン

 

100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。

 

人生は小さな変化から始まります。
自らの外見に関する気づきが、影響します。

歯並びは、笑顔や自己表現の一部であり、
美しさは、自信と満足感をもたらします。

歯並びを変える革新的な矯正歯科治療、
それがインビザラインです。

歯並びが整っているかどうかは、自己評価や他者
とのコミュニケーションに大きな影響を与えます。

歯並びが整っていると、自然と笑顔が増え、
自信が芽生えることはよく知られています。

従来の矯正方法は、見た目に影響を与えて
抵抗感を生むこともありました。

透明なインビザラインが登場し、
歯の矯正が目立たなく快適になりました。

インビザラインを使った歯の矯正は、
透明なマウスピースを1日22時間装着します。

従来の矯正装置とは異なり、
見た目に変化が少ないという利点があります。

歯並びが整うと、自らの笑顔に自信を持ち、
他人との交流が楽しくなるでしょう。

変化は見た目だけではありません。
歯並びが整うと、口腔内の健康も向上します。

歯と歯のすき間が減少すると、
食べ物がはさまりにくくなり、
むし歯や歯周病のリスクが低減します。

健康な口腔環境が整うことで、
全身の健康にも、良い影響を与えるのです。

歯の矯正が人生に与える変化は、
単なる見た目の変化だけではありません。

自信が生まれ、健康が向上することで、
新たなチャンスに富んだ人生が待っています。

歯並びが整うことで、
言葉を発することにも抵抗がなくなり、

人前でのプレゼンテーションや
コミュニケーションがスムーズになります。

自分の変化は、周りに与える影響も絶大です。

周囲の人々は、ポジティブな変化に気づき、
その姿勢に感化されることがあります。

連鎖的に、他の人の人生にも
良い影響を与える可能性があります。

インビザラインで歯並びを整える冒険は、

見た目の美しさだけでなく、
人生全体にポジティブな変化をもたらします。

自信を持ち、健康な笑顔を手に入れることで、
新たな可能性が広がります。

自分を変えることで、周りの世界も変わり、
素敵な人生が待っています。

インビザラインは、歯を整えるだけでなく、
新たな人生への扉を開く鍵かもしれません。

well-being !!

医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之

朝8時前の朝礼で 8つのメリット

 

100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。

 

歯科医院の中には、

A. 朝礼なしで、診療開始
B. 朝礼ありで、診療開始

この2つのパターンがあります。

私が大学病院に勤務していた時は
A. のパターンでした。

当日の雰囲気が予測できないので、
毎朝、教授室へあいさつに行きました。

朝礼がない歯科医院は数多く存在します。
なんとなく診療が始まる、怖さがあります。

朝礼の有無は、誰が決めているでしょうか。
それは、職場のトップが決めています。

コミュニケーションを大切にしている
職場の院長は、朝礼を必ず実施しています。

朝礼は、職場によって雰囲気が違います。
良い雰囲気の職場だと、毎日楽しいですね。

歯科医院の雰囲気を決めているのは、
お局(年長)スタッフでは、ありません。

99.9% 院長で決まります。
スタッフの悪行は、院長が許しません。

院長は、朝礼や職場の雰囲気を良くする
ムードメーカーでなければなりません。

明るくて笑い声が聞こえる歯科医院は
スタッフと患者さんを大切にしている証拠です。

居心地の良い、楽しい職場は、
今のご時世では、当たり前なのです。

笑い声が聞こえてくる歯科医院にいると、
患者さんもスタッフも、健康になります。

朝礼で、院長が雰囲気づくりを行うメリットを
以下の通り、8つ述べてみます。

① モチベーションの向上
院長が、笑顔で情熱的な雰囲気づくりを行うと
スタッフのモチベーションが著しく向上します。

② 医院の一体感向上
院長が笑顔で登場し、朝礼で積極的な
雰囲気づくりで、一体感が向上します。

③ 情報共有と透明性向上
院長が朝礼で自ら、情報発信・情報共有すると
院内の透明性が向上し、方針が一致します。

④ 変化への柔軟な対応
日々刻々と変わる、変化に対する共通の認識は
医院全体で変化への適応がスムーズになります。

⑤ コミュニケーションの円滑化
いじめのない職場は、雰囲気の良い職場は
患者さんとのコミュニケーションが向上します。

⑥ リーダーシップの醸成
院長が雰囲気づくりを通して、リーダーシップを
発揮すると、自己責任や協力心が促進されます。

⑦ スタッフへの感謝と認識
院長が朝礼で、スタッフに感謝の意を示します。
スタッフへの存在承認で自己肯定感が向上します。

⑧ スタッフの成長と自己実現
スタッフから一人ずつ、フィードバックの意見を
いただくと、スタッフは著しく成長します。

これで初めて、意思の疎通を図ることができます。

ベストコミュニケーションは、患者さんの満足度を
著しく向上します。

当院のスタッフと、来院される患者さんのために、
笑顔を絶やすことなく、雰囲気づくりに努めます。

well-being !!

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