在宅医療と介護を結ぶ 多職種の連携
お元気ですか。well-being!! 歯科医師の雅です。
お口の健康から、人生の幸福をもたらします。
医師・歯科医師・薬剤師・看護師・介護支援専門員
など「多職種連携」の研修会に昨日参加しました。
在宅医療・介護連携の目的
医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者等が
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを
人生の最後まで続けることができるよう、
在宅医療と介護を一体的に提供するために
医療機関と介護事業所などの関係者との
協同・連携を推進する。
素晴らしい目的で開催された多職種連携会議です。
奥州市の地域包括支援センターが開催しました。
在宅医療・介護連携推進事業のビジョン
本人や家族に寄り添った
医療や介護をうける機会の確保と、
安心してその人の望む最期を
迎えることができる支援の充実。
私たち人間は、いつか亡くなります。
生きていることに感謝し、支えましょう。
自分らしく生きる大切な一歩 を考える
人生設計(遺言書 ? )も配られました。
私のこれまで、これから、エンディング、
就活プランまで記載するものです。
書き換えても大丈夫なように、修正日が
6回記載できるようになっています。
患者さんを中心にして、
多職種連携が可能な「SNSツール」
MCSについても、紹介がありました。
セキュリティ万全のLINE様ツールです。
医療・介護の現場では、多忙を極めて
おり、これなら有効に使えそうです。
私のグループは、多職種5名で
情報共有に関する意見交換をしました。
お互いにマスクはしていますが、
顔の見える関係は、良いものですね。
こうして親近感・信頼感を構築してから
MCSというSNSを使うと安心です。
地域包括支援センター・事務局の皆さんも
とても優秀な方ばかりです。
体調の変化、急変、入院、退院、看取り
まで、多職種連携ができれば幸せです。
会議が終わった後の、個別の会話で
頼りになる方が、沢山になりました。
いつも同業者ばかりの会合ばかりですが
他業種との会合は、楽しいものです。
このまま懇親会…のような気分になった
のは、私だけかもしれません。(笑)
well-being !!
医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之