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歯の痛み 原因と対策のアドバイス

 

100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。

歯の激痛は、勉強も仕事も手が付けられないほど緊急です。
かかりつけ歯科医で、原因と対策を明らかにしましょう。

歯の痛みの原因と対策
歯の痛みは、生活の質に直結する不快な症状の一つです。

痛みの原因は様々であり、その解決には正確な診断と
適切な対策が必要です。

一般的な歯の痛みの原因と、それに対する有効な対策に
ついて詳しく探ります。

 

 



1. むし歯  歯の最も一般的な敵

むし歯は歯の表面にできる穴で、歯の痛みの主な原因です。
甘いものの摂りすぎや不適切な歯磨きが原因となります。

むし歯の進行を防ぐためには、
定期的な歯科健診(プロフェッショナルケア)と
適切な歯磨き(セルフケア)が必要です。

 



2. 歯周病 歯ぐきの健康も大切に

歯ぐき(歯肉)の腫れや出血は歯周病のサインです。
歯周病は歯ぐきから歯を支える骨が減少する状態で、
進行すると歯が痛むことがあります。

歯周病予防のためにも、
定期的な歯科健診(プロフェッショナルケア)と
適切な歯磨き(セルフケア)が欠かせません。

 



3. 抜歯後の痛み 適切なケアが必要

歯を抜歯した後、しばしば痛みが生じます。
抜歯部の適切なケアや歯科医師の指示に従いましょう。
腫れや痛みが長引く場合は、速やかに相談しましょう。

 



4. 歯髄炎 歯の神経が炎症を起こす

歯の神経や血管が炎症を起こす歯髄炎は、
強い痛みを伴います。

根管治療が一般的な治療法ですが、
進行が激しい場合は抜歯も検討されます。

早期の治療が重要です。

 



5. 歯ぎしり ストレスが引き金

ストレスや不安により歯ぎしりが生じ、
歯の痛みを引き起こすことがあります。

マウスガードの使用やリラックス法の実践が有効です。
継続的な歯ぎしりは、歯科医師に相談しましょう。

まとめ

歯の痛みは放置せず、その原因を正確に特定して
適切な対策をとることが大切です。

むし歯や歯周病の予防、抜歯後の適切なケア、
歯髄炎への早期対応、歯ぎしりのコントロール、が
歯の痛み対策の要点です。

定期的な歯科健診や、歯の健康について
正しい知識を身につけることで、
痛みからくる不安を軽減することができます。

well-being !!

医療法人百成会 
ちば歯科医院 千葉雅之

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