歯科医師の日常 睡眠と免疫力の関係
皆さん、こんにちは。
well-being 歯科医師の千葉雅之です。
今日は私の日常について、少しお話しいたします。
最近は慣れないブログ執筆に没頭している毎日で、
夜更かしの習慣がついてしまっています。
毎晩の就寝時間が0時から1時になってしまい、
今朝は喉の痛みと寒気を感じました。
体温を測ると、平熱よりも高くなっていました。
一体何が起きているのでしょうか。
慣れないブログ執筆の影響で、睡眠時間が減少し、
免疫力が低下したのだと考えられます。
睡眠サイクルは1時間半✕倍数とされ、睡眠時間は
6時間では寝不足で、7時間以上が理想的です。
私の睡眠サイクルは乱れています。
体温も35.8℃から37.1度に上昇しています。
夜更かしは、免疫力低下の元凶です。
寝不足は記憶力の低下や認知症や、
ガンを引き起こす可能性があります。
そこで、今日からは自分の健康を考え、
免疫力を高めるため、早く就寝することにします。
研究によれば、21時に就寝すれば、
充分な睡眠時間を確保できるとされています。
21:00、22:30、24:00、1:30、3:00、4:30、6:00の
サイクルで、9時間睡眠を目指します。
これにより、免疫力向上につながるかもしれません。
さらに、2015年のネイチャーの論文によれば、
睡眠中は脳のリンパ管が開いて毒を排出します。
寝ないと脳に毒がたまり、認知症になります。
皆さんも日頃から睡眠に気を使い、well-being
(持続的な健康と幸せ)を大切にしましょう。
夜更かしは身体に負担をかけますが、
睡眠は脳のお掃除も行われるため非常に重要です。
患者さんの健康と幸福を守り続けるためには、
私自身、質の良い睡眠が欠かせませんね。(笑)
皆さんの健康と幸福をサポートできるよう、
まずは自分のwell-beingを見直しましょう。
夜は早めにお休みくださいね。
睡眠時間を確保し、笑顔で毎日を迎えましょう。
well-being !!
医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之