1日休みを大切にする 働き方改革
100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。
2023年、世界の経済舞台において、
新たな変化が訪れました。
ドイツが日本を抜いて、
世界第3位のGDPを記録しました。
興味深いことに、ドイツの人口は
日本の2/3しかなく、休日も多く、
労働時間も短い状況でありながら、
驚くべき経済成長を遂げたのです。
なぜ、このような異なる条件下で、
ドイツが日本を凌駕する結果を
もたらしたのでしょうか。
一つの鍵となる要因は、
効率性と労働文化の違いです。
ドイツは長い休暇を取り入れて、
労働者の働き方を見直しました。
短い労働時間で、高い生産性を目指し、
効率的な働き方を推進してきたのです。
日本では過度な労働時間が指摘され、
労働者の働き方改革が求められますが
まだ、その道のりは途中です。
この労働文化の違いが、
経済成長に影響を与えたのでしょう。
経済構造の違いも一因です。
ドイツは製造業で高い競争力を持ち、
革新と効率化を進めてきました。
自動車産業や機械工業など、高品質な
製品と技術力が、世界で評価を受け、
国際市場で競争をリードしてきました。
日本も製造業で高い評価を持ちますが、
その他の産業への展開において、
ある程度の制約を抱えています。
この経済構造の違いが、
GDPに影響を与えたと考えられます。
私たちの歯科医院も、働き方改革で
完全週休2日制を導入しました。
休みなく働くことが、患者さんのため
という考えを払拭し、
当院で働くスタッフが、毎日楽しくて
元気に長く勤務できるように職場環境
を働き方改革しました。
その結果、心身が健康になり、笑顔
あふれる歯科医院になりました。
妊婦さんも続出(笑)です。
1日休みで、ONとOFFを上手に使い分け
単位時間あたりの生産性を高めましょう。
well-being !!
医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之