歯が抜けた インプラントどうするの
100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。
歯が抜けてしまったら、どうしますか。
かめなくて、なかなか不便ですね。
右が抜けると、左でかんで
左が抜けると、右でかんで
偏咀嚼(へんそしゃく)の始まりです。
左右のバランスが崩れ、転びやすくなります。
20代〜50代の働き盛りは、入れ歯も苦痛です。
食事の度に外して良く洗い、また口の中へ入れる。
そんなこと、できるのかなぁ。
何よりも金属のバネが見えて、床下に食渣が入る。
あるいは
両隣りの天然歯を大きく削ってブリッジですか?
歯科医師の私が患者さんでも、抵抗があります。
だって、鉛筆と歯は削れば、短くなって寿命が
短くなることを、誰よりも知っているからです。
それなら、インプラントはどうですか。
手術を伴うから、怖いですね。大丈夫なの?
私は歯科医師ですので、手術してもらうなら
自分でやりたいくらい、不安が大きいです。
どんなにベテランの歯科医師であっても、
ミスする確率がゼロではありません。
インプラント埋入の成功率は、世界的に95%
危険率5%で失敗する可能性があります。
「私、失敗しないので。」という大門未知子
先生でも、インプラント埋入はできません。
そこで、安心・安全・確実なインプラント埋入
するための方法は、あるのでしょうか。
はい、あります。確実な診査・診断に基づいて
埋入計画通りの、外科用ガイドを作製します。
インプラント埋入には、もちろんガイドを使い
歯肉を切らずに、安心・安全・確実な埋入です。
怖くない、痛くない、短時間、何ともない、
それが、インプラント埋入手術の最前線です。
その担保は、学会に所属・参加・発表し続け
失敗例から、失敗しない方法を学ぶことです。
私でも怖い、インプラント治療。
私にやって欲しい程、自分が頼りになります。
鏡を見ながら、自分で埋入してみようかなぁ。
それができれば、良いのですが。(笑)
well-being !!
医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之