お伊勢初もうで 心を無にするさとり
100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。
皇大神宮（こうたいじんぐう）内宮（ないくう）は
三重県伊勢市にあります。
皇室ご祖先、天照大御神（あまてらすおおみかみ）
をおまつりする、日本で最も尊いお宮です。
五十鈴川と千古の森に囲まれ、2,000年を超えて
古代のたたずまいを、今日に伝えています。
昨日は、豊受大神宮（とようけだいじんぐう）の
外宮（げくう）を参拝しました。
天照大御神のお食事を司っている豊受大御神は
歯科医師と密接な関係のある神様です。
伊勢神宮の入口、宇治橋からみるご来光の写真です。
これを見るだけでも、パワーがみなぎります。
名古屋駅から伊勢市駅まで近鉄に乗りました。
そのポスターに使われている画像です。
宇治橋から見る五十鈴川は、水がとてもキレイです。
澄み切っており、心が清らかになります。
神苑（しんえん）には、大正天皇・御手植松があります。
5S（整理・整頓・清掃・清潔・躾）が行き届いています。
伊勢神宮（内宮）に来ると、気持ちが清らかになります。
心が無になる境地に達し、足音はジャリの音です。
無心になると、不思議と「欲」が無くなります。
死に直面した時、こんな心境になるような気がします。
拝観料が無料で、宣伝広告がないのですが、
ものすごい「気」パワーを感じる場所です。
ちば歯科医院も、そうであるべきだと感じました。
宣伝広告よりも、雰囲「気」の良さを大切にすべきです。
自分はちっぽけな人間で、何のために生まれてきたのか
自らを俯瞰（ふかん）してみることができる場所です。
鳥居をくぐる度に、静寂さが増していきます。
天照大御神がまつられている正宮に近づいています。
この階段を登ると正宮です。この先は撮影禁止です。
「日本人の心のふるさと」が、ここにあります。
伊勢神宮にはおみくじがないそうです。
伊勢神宮を訪れた日は「誰もが吉日」だそうです。
我が母校、岩手医科大学の創設者・三田俊次郎先生は
「医療人たる前に誠の人間たれ」と申しております。
私たち歯科医師は、誠実な人間であることが要求されます。
お伊勢参りは、人間として無心になり、無欲になります。
新年、あけましておめでとうございます。
今年一年、この気持ちを忘れずに、尽力いたします。
well-being !!
医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之