マイナ保険証が拓く 新たな医療の扉
100歳までお口から、健康と幸福を守り続ける
well-being 歯科医師のちば雅之です。
マイナンバーカードと保険証が統合された
マイナ保険証の利用率が低迷しています。
マイナンバーカード登録トラブルが影響し、
先月の利用率は、わずか4.5％だそうです。（厚生労働省）
この新たな仕組みは、医療業界にとって
革新的な可能性が広がっています。
問題はどこに
マイナ保険証の利用率は低いものの、
活用により受付や会計の時間が短縮され、
医療事務の負担が、大幅に軽減されます。
歯科医院では、オンライン資格確認制度が
導入され、保険証の確認がリアルタイムに
行えるようになりました。
なんと、オンライン資格確認システムで、
住所や保険証の情報が、医療用カルテPC
やレセプトPCに、自動入力されるのです。
歯科医院の進化
お薬手帳や、健康診査結果の情報共有が
スムーズに行われ、その効果が顕著です。
歯周病が全身に及ぼす影響を考慮すると、
歯科医療が全身の健康に与える重要性が
ますます明らかになりそうです。
マイナ保険証が、全身の健康に寄与する
新たな可能性が浮かび上がっています。
新たな展開
オンライン資格確認や情報共有機能は、
医療分野で大きな進歩を意味します。
煩雑な手続きが簡素化され、患者さんは
迅速でスムーズに治療を受けられます。
医療スタッフも、より効率的な業務に
専念でき、医療全体の質が向上します。
まとめ
マイナ保険証は、困難なスタートを切り
ましたが、未来へ期待が膨らんでいます。
歯科医療現場に導入して半年が経過し、
マイナ保険証の有効的な活用方法は、
私たちの全身の健康に繋がります。
新たな医療の扉を開き、マイナ保険証を
上手に利用して、より健康な未来へと
一歩踏み出しましょう。
well-being !!
医療法人百成会
ちば歯科医院 千葉雅之